2012.05.05 Saturday 18:39

歩けば…福岡篇

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昨日、名古屋から福岡に移動しました。新幹線とはいえ長く、疲れます。どんたく祭りの日だと耳にしたkakoさんは、どうしても街中に出てみたいようです。
ホテルのフロントで祭りのパンフレットをもらいましたが、無形文化財になっている行列は夕方5時までに終わっていました。

それでも諦められない様子ですので、とにかく外へ。
気温が思った以上に低く風も強いけれど、お祭りにはいい天気です。ブラブラ…7時頃まで様々なパレードがありましたが、衣装も踊りも風情には程遠く、川にさしかかった時の風景が、とても良かったのでパチリ。
現代のお祭りの山車(だし)は、拡声器を使いすぎですね…

そういえば、ライブイマージュに出演参加することになった初めの時は、音響のいわゆる音作りにかなり不安がありました。
私は、それまで生の音でしかコンサートをしてませんから、音響のご担当者の意図がよくわからない。

出演アーティストのカラーも色々、ピアニストも一人ではない。従って、それぞれのピアニスト用のマイクセッティングが必要です。
それが12年続きました。

今年のプログラムも楽しい!!です♪
ここだけの話「ザ・サードワールド」特にカッコいい♪

明日は長崎、来週には神戸、そして締めくくりの東京、まだ一度も見ていない人は是非!体験してみてくださいね。
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2012.05.02 Wednesday 18:41

歩けば良いことが…広島篇

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大阪から広島に来ました。広島県立美術館で、特別展「平清盛」が開かれています。昨晩から雨模様ですが、ホール入りまでに少し時間の余裕があるので、出かけました。本番日なので、kakoさんは午前中からプールへ行き、体調管理をしています。
ホテルと美術館との距離感がちょっと分かりませんでしたが、歩くと片道30分くらい。街中から少し離れて静かな一角です。

肖像画、屏風絵、絵巻、舞楽面、など平氏隆盛の足跡をたどった展示でしたが、最も素晴らしいと感じたのは、国宝 平家納経 法華経薬王菩薩本事品(ほけきょうやくおうぼさつほんじぼん)。
平氏一門32人が分担して書き写し、清盛の願文を加え33巻を厳島神社に奉納したものです。軸に水晶が使われていたり、この巻物の絢爛豪華さ、美しさは目を奪います。
それにしても、並々ならぬ信仰心に身が引き締められました。
「祇園精舎の鐘の声」という古文がよみがえってきます。

視聴率はあまりよくない…ようですけど、ほとんどテレビ番組を知らないkakoさん曰く「久しぶりに音楽も楽しめる」そうです。

ところで、13日は神戸公演ですが、昔は福原という地名で、清盛が港の整備や移り住んだりしたんですね。
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2012.04.30 Monday 14:26

歩けば良いことが

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昨日のライブイマージュの大阪初日、サウンドチェックも楽屋準備も順調に進みましたが、かなり運動不足を感じます。
東京から「のぞみ」の新幹線車中では、ずっと新聞を読んでいたのです。外を歩きたい!!猛烈に思いはじめ、30分くらい外出することにしました。
今まで一旦ホールに入ると終演まで出たことがあまりありません。ウキウキします。

ホールの周りをブラブラ…短い散歩なのに、かわいい美容室が5軒もありました。
それでそろそろホールの近くに戻った辺りで、うれしい発見があったのです!
あっ!カバンの修理のお店!があるではありませんか。
実は、ショルダーバッグのファスナーの縫い目がほつれてきていて、旅に出るので気になっていました。

通りすがりなんですが…とお尋ねしました。なんと直ぐにやってくれることに!!素敵な女性オーナーのお店、右手壁のダリの歪んだ時計も欲張ってパチリ。本当に、助かりました。
走って楽屋へ戻り、息切れしながらその話をkakoさんに報告すると、今後は必ず散歩をしなさい!と命令されました。

きっと、この先も良いことに出会えますように!
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2012.04.28 Saturday 17:02

ポピーにこんにちは

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今年もライブイマージュの初日は、川口りリアです。以前にも書きましたが、駅前の花壇が待っていてくれています。
昨年より蕾が多いようですが…快晴の空の下に明るい気持ちがわいてくる場所。
さあ、ツアー最後まで無事で過ごせますように!

ところが…楽屋でプログラム冊子を見ていたkakoさんが、あれっ!こんなミスがある!と言ってます。

えっ!?
ど、どこに?

インタビューコーナーの見出し文章の中…
クァルテットの結成の年が間違っていたのです!
私の校正ミスでした。
いまさら正誤表を入れるわけにもいかないし…がっくり。

直ぐにメンバーの楽屋へ行き、ミスを誤りました。

あー、初日からこんなことでは、先が心配。
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2012.04.21 Saturday 15:52

チューリップ!

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明日は都内でライブイマージュのリハーサル。また一年ぶりの再会という、スタッフの顔が浮かびます。事前にデータで送られてきた、ステージ映像の打ち合わせもあるのです。参加するのも今年で最後のライブイマージュ、しっかりやりとげなくては!

ツアーが始まるとなかなか寄れない軽井沢に来ました。今日は曇り。まだ暖房が必要です。

ふと庭を見ると、枯れ草の間に緑が。

昨年植え込んだチューリップです!kakoさんの見ていない日に、30個ぐらい、手当たり次第に球根を土に埋めたのを思い出しました。びっくりさせよう…と企んでいたのに、驚いたのは私自身でした。

ツアーの最中に開花してしまうかな?それとも待っていてくれるかな?
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2012.04.16 Monday 10:32

謎が解けた

春の恒例「ライブ・イマージュ」が今年も4月〜5月で開催されます。毎回販売されるプログラムというブックレットがありますが、今年はその中のインタビューコーナーは、KAKOさんの頁になるとのこと。先日、インタビューアーと制作関係者がいらっしゃいました。

もう公表されたのでここでも書きますが、今年のライブ・イマージュでKAKOさんは卒業・・・します。ちょうど12回目ということで、その数字もお気に入りですし、若い人たちへのバトンタッチという意味もあって。

これまでのステージを振り返っての思い出話やら、「癒し系音楽」のコンサートと言われながら、「何故、パリは燃えているかが癒し系なのか、自分ではよく分からなかった」というKAKOさん。けれども、「癒し」と「感動」はつながっているという考察的な答えなど、うーん・・・と唸るような言葉が出てきたりして、私の傍で聞いていた制作のKさんと顔を見合わせながら「私たちもレコーダーを回しておけば良かったですね・・」と反省。

ほどなくしてインタビューアーの人が、もっと遡った話を聞きたいと、パリで師事したオリヴィエ・メシアンとのことも質問しました。当時のパリ国立高等音楽院生のそうそうたる顔ぶれについても質問しながら、話の流れが現代音楽の巨匠といわれた、師であるメシアンに及び、するといつもの答えが返ってきます。忘れられないメシアンの言葉。「ムッシュウ KAKO、あなたは日本人です。それは素晴らしい財産です。そのことに深く思いを致(いた)しなさい。」

ところがこの日はさらに続けて「そしてメシアンは同じことを、傍にいたクセナキスにも言ったんです。・・・あなたはギリシャ人です。そのことに深く・・・・」
クセナキスはギリシャ系フランス人の作曲家です。

するとにわかにインタビューアーのかたが声を大きくして「おーっ、あのギリシャ彫刻の質感とクセナキスと・・・今、初めて一致しました。そうか・・そういうことだったのか」と一人興奮気味。
彼は、初めて謎が解けたと言っていました。

様々なジャンルの音楽に精通したインタビューアーの人の発言に、こちらもびっくり。

さて、そんな一幕のあった頁は、当日の会場で販売されるプログラムに掲載されます。
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2012.04.15 Sunday 21:54

網戸の主流?

あまり日常的な、生活感のある記事は書きたくないと思っているのですが、今日はそのようなお話です。だいぶ以前、同じマンションの人から「網戸の修理をする」ということを聞いた時に、どこに頼むのですか?と咄嗟に聞き返したらしいのです。忘れていました。
先週その方(Aさんとします)から、「調べた結果、○○ガラス店が一枚○○円でやってくれるようです。電話番号は○○」という丁寧なメールが届いたのです。
それでは同じ日にやってもらおうと、その店に電話。お店の人が網戸を取りに来ました。

まず先にAさんのお部屋の網戸が出来ることになっていたので、当方のが出来上がる時間の検討をつけて待っていたところ、Aさんから「ちょっと見に来ませんか?」という連絡が入りました。
お部屋に入って、唖然としてしまいました。網戸の部分が白っぽく、はっきりと「ここに網戸があります」という感じなのです。
Aさんも「これでは霞がかかっているようで、せっかくの眺望が台無しだし・・前に付いていたのと同じものって頼んだはずだけど・・」と、○○ガラス店のおじさんに言っています。そうよ、こんな白っぽい網戸なんて!と私もつい口にしました。
ガラス店のおじさんは困惑しているようでありながら、「うちにはこれっきゃ(これしか)ないけどねえ。ここいらじゃ(このあたりでは)、みんなこれだけどな。お宅のはまだやってないから、どうしますか?」と憮然として言うのです。
そんな・・・これしか無いって、どういうこと?前と違う色だと分かっているのに、無いから手元にあるものを付けてきたの?
そこで、Aさんと私、対するおじさんとのやり取りが続き、とにかく今まで付いていたものと同じものを探してもらうことととなりました。

閑話休題[ゼラニュウムの子供たち]


ところがその夜、インターネットで網戸に関する業者のホームページなどを見ていると、最近の主流は「黒」で、これが一番外界がクリアに見える、となっています。前に付いていた色は濃いグレーです。あれぇぇ、グレーではなくて、黒?15年以上も経つと網戸の世界も変遷があるのか。
早速、Aさんにそのページを転送して、ガラス店のおじさんにも伝えて貰うことにしました。
そして数日後、ガラス店に「見本」なるものが入荷したというので、Aさん宅で一緒に見ることになりました。
3種類の見本があります。「黒」「グレー」(この2点はナイロン製)、「前と同じ(グラスファイバーの)ダークグレー)」
おじさん曰く、「ここのマンションのは、グラスファイバーなんだそうですねえ。」(早く言ってよ)
試したのは、「黒」と「グラスファイバーのグレー」。おじさんと私がベランダの外に出て、両方を窓枠に当て、Aさんが室内から確認します。今度は、Aさんが私と交替で外にでます。「黒」はまさしく真っ黒なので、今までダークグレーだった網戸を見慣れた者には、ちょっと不安もあります。
しかし、これが一番クリアかな。
ということで「黒」に決まり、最初の電話から6日後に網戸は納品されました。(あー、疲れた。)

初めから見本なるものを提示して、どれにしますか?・・・とやってくれれば良かったのに、あの日のおじさんの「ここいらじゃ、みんなこれだけどな」を思い出してしまう。

一部始終をKAKOさんに話したところ、「この町の人は海も山も温泉もあって、昔から恵まれた環境にあったんだと思う。だから創意工夫とか努力とか勉強をしなくても生きて来れたんじゃないかなあ。」ですって。

そうよ、網戸の勉強も、して欲しいわ!
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