2018.07.25 Wednesday 17:15

アジサイの色とは

花瓶に挿したアジサイの色のことで。



写真では暗くてホントの色は出ていませんが、
私が、「空色がかった緑で、ミント色も混じっているような・・・濃い青のほうも普段は見かけない色・・・」と表現に困っていると、KAKOさんはズバリひと言、「アンティークな色だなあ」と。

そう言われてみると、何とも古びておもむきがました色にぴったりの言葉ですね。






2018/07/25
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2018.07.12 Thursday 16:50

花が待つ庭

日本は猛暑だというので恐れをなしながら帰国しましたが、軽井沢では木々に囲まれてアナベルが白く咲き揃ったばかりのようでした。



伊豆のN樣から株分けしていただいたアジサイが全部根付いた様子で、KAKOさんは庭を見るなり嬉しそうな声を出していました。







こうして、待っていてくれた庭の花々・・・。
伊豆のN樣の所から軽井沢のここまで苗を運んで下さった、MNご夫妻にも感謝しながら眺め入っています。

2018/07/12
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2018.06.15 Friday 15:03

布のステンドグラス

野花のパレットのようなお庭。
小諸の和久井ガーデンにお邪魔して、作曲中のKAKOさんに見せるために撮ってきました。
今はガーデンを公開する日は限られているそうなので、特別に紙上公開です。



あーっ、素敵!
と思わず溜息が声に出てしまいます。


あいにくの小雨でしたが、私を誘って下さった伊豆からのお客様とご一緒に、室内でお茶をご馳走になっていると・・・。

窓際に、サンキャッチャーならぬ光で揺れるものを見て、これにも感動。



奥様がタイか何処かで買っていらした布が、「衣服にするには足りなかったりして、でも綺麗なのでこうして縫い合わせてみたの」と、いつもの慈しみにあふれた口調でおっしゃって。

ま四角にならない布きれもあったりしたそうですが、それがまた手作りの味。

布のステンドグラス・・・と名付けてみました。

2018/06/15




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2018.05.26 Saturday 16:47

自然の手業(てわざ)

軽井沢、湯川公園の側道での1枚。自然の手業?



2018/05/26
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2018.05.17 Thursday 16:20

満開の藤




湯河原から軽井沢へ夏季移住してまもなく、KAKOさんが散歩の途中で見付けたという藤の花の写真です。



2018/05/17
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2018.04.03 Tuesday 16:05

しだれ桜を観にゆく




真鶴駅からも歩いて行ける荒井城址公園に、今年もしだれ桜を観に行きました。




2018/04/03
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2018.03.18 Sunday 19:00

「散り椿」とは?

ツアー最終日の東京・サントリーホール公演が終ってから、もう2週間になりました。
毎回同じようにコンサートに向き合ってきているのですが、今回はどういうわけかお手紙やメールが遅まきながら押し寄せてきて、ちょっと不思議な現象に包まれているところなのです。
その中から、
・・・・・・
70代後半に入りかけた男性からの言葉もうれしかったです。

いつものことですが、加古さんの演奏と曲を聴くと忘れがちな情緒が体中に広がり、とても豊かで清らかな気持ちになります。何処を向いても人間味が薄れてしまった時代、言葉ではなくこの曲と演奏こそが、日常に必要なものと実感しています。
・・・・・・

そしてこちらは、おそらく40代の女性。

クァルテットの素晴らしさ、全開でした。大変心に染みるもので、音の粒子にたっぷりと浸ることが出来ました。
「アヴェ・マリア」は子守歌のようにやさしく、”母なるもの”そのもの、安らぎを感じました。そして、「テンペスト」。so cool !!
・・・・・

こちらは定年退職され、会社のしがらみから離れた爽やかさで九州から駆けつけてくださった方。

ピアノの豊かな響きと弦楽器の揺らぎ、震えの余韻がこだまして美しく天空に消え去っていくのが残念で、愛おしい時間でした。
・・・・・

と言うわけで、プログラム全編を「加古カル」だけで演奏するのは初めてでしたが、皆さまの感動がいつまでもジワジワと溢れてきている、ということのようです。

KAKOさんは、映画「散り椿」の公開時にサウンドトラック盤が出る(だろう)から、と、各シーンの曲名を用意し始めています。テーマ曲をコンサートで初演しましたが、植木昭雄さんが奏でるチェロのメロディーが耳に残り、9月公開という映画を早く観たいものですね。
コンサート会場で配られていた映画のチラシ、表と裏です。




裏面の一番下に書かれていますが、「散り椿」の正式名称は「五色八重散り椿」といい、花弁が一片一片散ってゆき、一本の木に白から紅まで様々に咲き分ける、特別な椿なのだそうです。
私は映画のお話しが来たときにタイトルを聞いて、「椿三十郎」が白い花をかき集めて隣居との境界の流れに投げ込むシーンを思い出していましたが、そのようにはポタッと落ちないのが「散り椿」だそうで・・・。
知っている人は少ないのではないでしょうか?
3月下旬が開花時期とも書かれていたので、ちょっとネット検索してみました。

何と、「地蔵院の散り椿」なるホームページがありました!
http://www.tree-flower.jp/26/jizou-in/chiri_tsubaki.htm

京都旅行される方、是非、ご覧になってください。

2018/03/18

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2018.01.27 Saturday 12:07

林檎をたずさえて

先日の続き。

シードルのお話しが出てくる吉村喜彦作「バー・リバーサイド2 二子玉川物語」。本の表紙は前頁の1月20日に掲載。
全五話の短編集です。
その第二話「星あかりのりんご」。
主人公は藤沢あかねという30代半ばの女性で、フランスに滞在し、日本発注のコーディネーターとしてバスクに取材へ出掛け、そこで「シードル」に出逢うのですが、それがのちのち彼女に訪れる帰国後の人生の、ターニングポイントになろうとは・・・。


真っ赤な林檎をたずさえて、「バー・リバーサイド」の扉を開きます。
(読者の方々は、シードルの原料が林檎だということはご存じですよね)

第二話の中身にも私の好きなフレーズがいっぱい溢れていますが、その中からひとつ。
あかねとバーのマスターの静かなやりとり。

「どうしてりんごの香りってこんなに心を落ち着かせてくれるんだろう・・・・」
「きっと、ひとに寄り添うくだものなんだね」

皆さまも、こんな文章に、フーッと一息ついてください。

他の4話のタイトルは、
「海からの風(シー・ウインド)」
「行雲流氷(こううんりゅうひょう)」
「ひかりの酒」
「空はさくら色」
が収められています。()内はルビでふられています。
東京都世田谷区二子玉川(ふたこたまがわ)、通称ニコタマ住民もそうでない方々も、文庫の帯にあるように”川のほとりの小さなバーへ”是非!足を踏み入れてみて下さい。540円で、夢の隠れ家に誘い込まれます。

さて、世の中に沢山の作家サンがいらっしゃいますが、吉村さんとの最初の出会いは1998年。KAKOさんが珍しく半袖姿の写真なので、夏だったようです。
とある会員誌のインタビューアーとして目の前に登場したのでした。
その原稿が届いた時、何と対象であるKAKOさんに寄り添った文章なのだろうか、と感動してしまったのでした。
前述のりんごのようです。

・・・自然の中に包摂され、同化しながら音を紡ぎ出していく彼の曲のタイトルには「光」や「水」や「風」という言葉が多い。うつろいゆくものに感応してゆく加古隆の姿がある・・・

最後の方で・・・
「映像の世紀」の音楽がなぜ心に残るのかがわかりかけてきた、と書き・・・生命へのいとしい思いが、そこにふるえるように脈打っていたからだ・・・と締め括られている。

20年前の掲載誌は、今もKAKOライブラリーに大切に保管されています。


ここで、1枚の写真を。
プロデューサーであり奥様でもある吉村有美子さんを伴って、お二人でKAKOさんのコンサートにも毎回のように来て下さいます。その有美子さんから届いた多摩川上空の、ある日。



”仏の顔のスーパームーン ”というタイトルを付けて送ってくださいました。
傑作ですね!

KAKOさんのコンサート、というLiveを通じて、今も交信させていただいているのです。

2018/01/27
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2018.01.20 Saturday 19:11

帽子を40個?

「名古屋の朝日新聞社から、先日の取材が掲載されたということで、本紙が届きましたが・・・帽子は40個もありますか?」と私。

記事の最初の出だしが「トレードマークの帽子・・・」。
取材時の写真の横に「素材が違うものを40個くらいは持っている」と、本人が語った言葉が書かれています。
それって20数年前頃の数じゃないですか?



「最近かぶっていないものが多いから、常用で帽子ケースにあるのは半分くらいかなあ」
などと暢気な返事でした。きっと作った当時の数を言ってしまったのでしょう。

1982年のテレビ番組でのアフリカ・ロケで、プロデューサーから言われたのが「熱射予防に帽子必須」でした。
学生時代から大嫌いな帽子でしたが、そのことをご相談した帽子デザイナー氏の言葉で気持ちが動いたそうです。
「必ず、その人に似合う帽子というのがあるものです」

36年前(!)その第1号の帽子を持って、アフリカのセネガルへ。パーカッショニストの吉原すみれさんと共演の「音楽の旅はるか」という番組でした。
ロケ地でのスナップを1枚掲載します。写真中央にKAKOさんと吉原さん。



全て、そのデザイナー氏の手作りで、何処にも売っていない貴重な帽子。

話は変るのですが、先ほどの新聞を接写しようとして、第1面のタイトルが気になりました。
『シードル人気 色めくリンゴ農家』


リンゴ農家の悩みに、若い世代がリンゴを食べなくなった、というのがあるとか。総務省調べでも、70歳以上で年間20キロ、29歳以下では2キロ、とか。

ある長野県のワイナリーにリンゴを持ち込む農家があって、それがシードル作りのきっかけとなった、というエピソードなども。

発泡系も色々と人気度が変遷するのですね。

で、昨年発売された吉村喜彦さんの「二子玉川物語」(ハルキ文庫)という短編集を思い出しました!



第2話にシードルをめぐる「星あかりのりんご」という、いつもながらタイトルの素敵なページがあるのです。
そのお話しは明日にでも。

2018/02/20
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2017.09.08 Friday 16:03

ユーパトリウム

去年植えたシュウメイギク(秋明菊)が、草木の密集したところに顔をのばして咲いているのが見えました。



こちらの蕾はまだですね。これが咲いている頃は、湯河原に帰ってしまいます。



今まで、唐松の木の陰で見えなかった「ユーパトリウム」が、少し傾いて木の左側から顔を出しています。


ガーデンデザイナーのPaul Smither(ポール・スミザー)さんが、7〜8年前に軽井沢・絵本の森美術館で講演された際に聞きに出掛け、帰り際購入してきたものです。その時には花は8センチくらいの大きさでフワフワと丸い形で咲いていたのですが、アトリエの弱い日差しでは同じように咲いてくれませんでした。
唐松の後ろでよく見えないから植え替えするように言われ続けながら・・・ようやく今年、写真のように見えたという訳です。

KAKOさんがその花を「フジバカマを洋風にしたようだ」と言っていましたので、ようやく秋の七草の「藤袴」を覚えたのでしょうか。

そんなことがあった後で、KAKOさんに一枚の花の絵葉書が届きました。
打ち合せするテーブルに飾ろうとして、、、あれっ?



絵はがきは「藤袴」だったのです。

よくよく見ると、日本語の他に英字で Eupatorium Fortunei と書かれていました。
お仲間だとは思いますが葉のかたちが少し違いますね。

ちょっとした偶然のお便りでした。

2017/09/08
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